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国際共同研究プロジェクト

インド仏教石窟の文化資源化の過程プロジェクト

 本プロジェクトは、デカン大学院大学との遺構調査を通して、遺跡を文化資源として再評価し、その保存と修復、国際支援の可能性、観光開発等の問題などについて、共同で調査・研究を行うものである。
 紀元前後から8世紀頃にかけて西インド・マハーラーシュトラ州には小規模なものも含めれば、インドに現存する1200窟にのぼる遺構のうち1000窟ほどが集中し、その多くが仏教窟である。これらの石窟寺院は、その多くは公開され,国定、州定の史跡として、また世界遺産として登録されている。これらは十分に観光資源化されているものがある一方で、その重要性にもかかわらず、保存修復が十分ではないものも見受けられる。これらの遺跡の現状について調査し、特に2から5世紀の遺構について保存修復する可能性を探るとともに、文化資源化の過程を明らかにする。
 また、インド独立後、ナグプールを中心としてネオ・ブッディズム運動が興り、信者は数百万人を数える。このようなインド国内での仏教に対する関心の高まりから、信仰の対象、巡礼の対象としての石窟寺院という観点から、宗教施設として見直すことにより、文化資源化の過程を明らかにする。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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